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「成功者の告白」神田昌典 [読書]


成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語

成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語

  • 作者: 神田 昌典
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/01/27
  • メディア: 単行本


物語の威力をまざまざと感じる一冊。

戦略構築、マーケティング、セールス、マネジメント、コーチングなど、
これでもかというくらい詰め込んでいるのに、
この分かりやすさと読みやすさ。

「物語は潜在意識に対して働きかける」ので、僕の中に残り、
物語は語るための言葉なので、スタッフに伝えることができる。

神田昌典さんの著作の中で、一番好きな本となりました。




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「これだけ知れば売り場のプロ」船井総合研究所 野高もとい [読書]


イラスト版 これだけ知れば売り場のプロ

イラスト版 これだけ知れば売り場のプロ

  • 作者: 野高 もとい
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 1989/01
  • メディア: 単行本



生まれて初めて販売の仕事をしたとき。
右も左も分からなくて、ただ教えられた通りに、
売り場でお客様とお話をしました。

いま思うと、僕は恵まれていました。
教えてくれる人がいたので、
素直に聞くだけで仕事を覚えることができました。
お客様と話しこんでも許された(?)ので、
きちんと会話をすれば、販売抵抗が少ないことを自然と知りました。

「販売のセンスがある」なんて褒められて、ちょっと自信もついた頃、
スーパー新人が入ってきました。
入社初日から、商品知識のない状態で(これがすごい)
お客様をどんどんつかみます。

「この人はすごい」と思ったので、
先輩の僕が後輩のやり方を見て、真似をしました。
やってみると、意外とできたので、新しいこともやってみました。
ある日「みもさん、売上のことも考えないと、俺には勝てないよ」と言われました。

「えっ、そうなの?」

そこで、当時の店長に聞いたところ
「船井総研の本が分かりやすいよ」
と教えてくれたので、買ってみたのがこの本です。
内容は、本当に基本であたりまえのこと。
誰にでもできること。

「誰にでもできることを、誰にもできないくらい」
というのは誰の言葉だったでしょう。
誰にもできないくらい素直に、やってみるしか僕にはできない。
もっと素直に、さらに前向きに、やってみようかな。

実家の本棚で見て、懐かしくなったので書きました。




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「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」マーカス・バッキンガム ドナルド・O・クリフトン [読書]


さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

  • 作者: マーカス バッキンガム
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2001/12/01
  • メディア: 単行本



この本でいう才能とは、
「無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターン」であり、
どこにあるかは「切望」「習得の早さ」「満足感」で分かるもの。

脳のパターンは変えられない、変えられたとしても効率が悪い。
「強み」を特定し、活かすことが「常に完璧に近い成果を生み出す」近道だと説いています。

強みを築くために克服しなければいけない恐怖が3つ。
「弱点に対する恐怖」「失敗に対する恐怖」「真の自分に対する恐怖」
僕は、とくに「失敗に対する恐怖」が重要と感じます。
得意分野で打ちのめされたとき、ひとはアイデンティティが揺らぐ気がするから。

脳のパターンは変えられない、とするスタンスは好きではありません。
プログラムを変えれば変われる、人の脳には可塑性があると信じています。

ただ、強みに集中する方が早いし、成果が上がる、という考え方は大好きです。
“内から外へ”でも“外から内へ”でもなく
“内なる強みから外へ”という考え方、大賛成です。

最後に僕のストレングス・ファインダーの結果を公開します。
「最上志向」
「未来志向」
「目標志向」
「共感性」
「社交性」

一番の強みが「最上志向」というのは意外でした。




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「魅せる力」ブライアン・トレーシー ロン・アーデン [読書]


魅せる力―人が人を惹きつける目に見えないパワーの秘密

魅せる力―人が人を惹きつける目に見えないパワーの秘密

  • 作者: ブライアン・トレーシー
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2007/01/27
  • メディア: 単行本



いきなり引用します

Lesson8 内から外へ、外から内へ

「自己啓発の世界にも数多くの“内から外へ”働きかけるアプローチが存在しています。」
「これは、内面の思考法を変えてあげれば実際の行動も変わる、という信念に基づいたやり方です。」

「ヨーロッパ的アプローチで役作りをしていくとき、俳優は演じる役の外見の行動から作り上げていきます。」
「このやり方もまた自己啓発の分野で応用されています。」
「現実の行動を変えることにより、他人の感じ方と自分の内面の感じ方に変化をもたらすことができるのです。」

「そしてこの本は“外から内へ”のスタンスで書かれています。」

お見事です。
「7つの習慣」に宣戦布告しているかのよう。
でも、どっちからでもいいですよね。
なりたい自分になれるなら。

僕は
短期的には“外から”、長期的には“内から”
のいいとこ取りでやらせていただきます。

この本を一言でまとめると
「受け入れシグナル全開で愛されキャラになろう!」
という本です。

ちなみに監訳は和田裕美さんです。

心に響く素敵な言葉 | ブライアン・トレーシー




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「売り込まなくても売れる!」ジャック・ワース [読書]


売り込まなくても売れる! ― 説得いらずの高確率セールス

売り込まなくても売れる! ― 説得いらずの高確率セールス

  • 作者: ジャック・ワース
  • 出版社/メーカー: フォレスト出版
  • 発売日: 2002/11/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



ごめんなさい。
僕が勘違いしておりました。

やはり書かれた順番で読むべきですね。

この本に書かれているのは、
「7つの習慣」の第四の習慣、特に「Win-WinまたはNo Deal」
をセールスのプロセスに落とし込んだものですね。

効果的な質問と本気の傾聴で、
Win-Winを支える5つの柱を構築する。
信頼されたら売れるとか、尊敬されたら売れるとかじゃないですね。

この売り方が本当にできるなら、
たしかに説得いらずで売れるはず。
だって第四の習慣は相互依存のパラダイム。
効果的な相互依存は、私的成功の上にしか成り立たない。

売り込まなくても売れる、方法だけれど、
努力しないで売れる、方法ではないですね。

素直に、本気で、取り組んでみます。




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「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」勝間和代 [読書]


無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

  • 作者: 勝間 和代
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2007/04/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



気がつけば、この本で読んだことを始めている自分がいました。

勉強を始めたのは「「1日30分」を続けなさい!」を読んでからですが、

簿記の勉強を始めたきっかけは、

竹中元大臣が「竹中式マトリクス勉強法」で
「簿記3級が完璧に分かれば、経済全体が分かる」
「銀行員になってから簿記3級に挑戦」
と書いていたこと。

この本で、勝間さんが
「私は、会計士試験の勉強を始めて一年強で合格していますが、
その理由は、最初の半年間、簿記だけを徹底的に勉強したことにあると思っています。」
と書いていたのを憶えていたことです。

僕には簿記を学ぶふたつの理由がありました。

ひとつは「店長として店舗の損益の数字を知りたい」と思っていたことです。
簿記を学んで、企業会計を知る基礎にしたい、と思っていました。
もうひとつは、株や投資信託に投資をしているんだから、、
損益計算書や貸借対照表をスラスラ読み解きたい!と思っていたことです。

思うだけでなく、始めることができたふたつの理由があります。

ひとつは、いろいろな「勉強法」の本を読み、素直に試して、
続く仕組みと、自分のフォームができたこと。
もうひとつは、多読をしてみて、自信がついたこと。
「やれば、できるかも」と思えたことです。

この本に出会えたことは幸運ですが、
「読む」選択をした自分と、「やる」選択をした自分を褒めることにします。
この小さな成功体験が、僕をまた成長させてくれそうな気がするから。

勝間和代 - Wikipedia
On Off and Beyond: 勝間和代さんの本:無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法




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背伸びマシンと簿記検定 [日記]

茂木さんの本を読んで、
もっと、このブログを活用できないかな?
と考えました。

ひとつ思いつきました。

僕は6月の日商3級商業簿記を受験します。
「私はこうやって受かった」ではなく、
リアルタイムに「僕はいま、こうやって勉強しています」てのはどうでしょう?

メリットは
①書いた以上は合格しないと恥ずかしいので、頑張るんじゃないか?
②googleで検索すると合格体験記的なものばかりヒットする。
リアルタイムな日記はどこかで誰かの役に立つかも?

デメリットは
①途中でやめたら、最高に恥ずかしくないかな?
②不合格だったら、どうなんでしょう?

比較検討するまでもなく、
主体性をもって行動するなら、書くべきでしょう。
恥ずかしいとか、不合格だったらとか、関係ないでしょう。

「簿記検定受験日記」書きます。
どうやって書くかは未定。書くことだけは決定。

僕は「20%背伸びの5年複利」という考え方が大好きなんです。
毎年2割成長したら、5年後には、2倍の僕になるね。という考え方です。
それが毎月2割だったり、毎日2割だったりしたら、大変なことになりますね。

独学の簿記3級:商業簿記




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「売り込まなくても売れる!実践編」ジャック・ワース マイルズ・サンキン [読書]


売り込まなくても売れる!実践編 トップ1%の営業マンから生まれた「高確率セールス」

売り込まなくても売れる!実践編 トップ1%の営業マンから生まれた「高確率セールス」

  • 作者: マイルズ・サンキン
  • 出版社/メーカー: フォレスト出版
  • 発売日: 2005/10/12
  • メディア: 単行本



何かの手違い、いや、僕の勘違いでいきなり「実践編」買ってしまいました。
帯に「賛否両論」とあるように、
納得しにくい部分も多々あります。
凡人が最強営業マンに変わる 魔法のセールスノート」(この本についてもいずれ書くつもりです)
と非常に良く似ていますが、
手法は似ていますが、根拠が異なると感じました。

納得のいくところと、納得のいかないところに分けてみます。

納得できるところは
「あなたが本当に成功するためには、この新しいパラダイム・世界に飛び込むことが近道です。」
「まずは「正直さ」をもって取り組んでください」
どんな手法であれ、疑いなく、正直に取り組めば結果は出るし、
7つの習慣じゃないですが、見方を変えることは、大きな変化を起こすでしょう。

もうひとつ
「意思決定においてもっとも重要なのは「迷いがなくなること」です。」
「すべてを話し尽くす…「満足条件」を設定する」
要望を全て理解してもらった、と思ったお客様は迷うことはないでしょう。

納得できないところは
目線の高さです。
もっとも重要な購買決定要因が「信頼」と「尊敬」なのは認めます。
人は、尊敬を求めたとき、目線が高くなります。
高いところからの言葉は、僕の心には響かないと感じます。

もうひとつ
目的です。
帯の言葉「なにより、今よりもずっと売れる!」
最後の章の言葉「それが、最終的な購入決定につながっていくのです。」
購入決定は「最終的」ではないでしょう。
お客様にとってはスタートです。
「購入決定」を目的とする営業マンを、僕はおそらく尊敬しません。

このセールス手法が上手くいく理由は、
この手法を「疑いなく」「正直に」実行するには、
自分の前に見込み客のリストを切らさない自信が必要だからです。
見込み客のリストが切れる恐怖さえなければ、
多くの営業マンは、より高確率の見込み客を優先できるでしょう。

どうやって見込み客を見つけるか?
やはり集客が一番大きなキーレバーです。

高確率セールス
高確率セールスとは -マーケティング&セールススキル.com
女性起業家・吉野真由美の営業パワーアップ塾 励まし系: 「高確率セールス」は本当に有効?




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「脳を活かす仕事術」茂木健一郎 [読書]


脳を活かす仕事術

脳を活かす仕事術

  • 作者: 茂木 健一郎
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2008/09/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



この本は熱い!
やる気が満ち溢れてきます。

うれしい言葉がたくさんあって迷うけれど、
熱くなったまま、勢いで書いてみます。

第1章から第3章までの、感覚系と運動系の話をブログに絡めて、
ざっくりと、僕流にまとめ(言い換え)ます。

感覚系と運動系のバランスが大事。
バランスを取るためには、アウトプットを意識、少しでも早く。
自分のアウトプットと周りからの期待のズレを検証する。

断片化された「情報」は行動や体験により意味を持つ。
「経験」は言語化というアウトプットを経て、再現可能な形に整理される。
ブログをそのデブリーフィング(経験→意味)の場に使おう。

経験を、少しでも早くアウトプットし、ズレをしっかり認識し、
背伸びをするために使おう。
このブログを「背伸びマシン」として活用できるか否かは、僕次第。

後半は思いっきり僕のバイアスをかけて、
好きな言葉を引用します。

「僕の好きな言葉のひとつに「根拠なき自信」というものがあります。」
「どんな困難に見舞われてもリーダーは太陽のように明るい存在でなければならない」
「僕はいま、英語圏で勝負できる人間になりたいと考えています。」
「社会人として生きている以上、自分はどういう仕事をして、何を贈り物として世の中に差し出せるのか。
もてる限りの「情熱」を持って、力いっぱいそのことに取り組んでいきたいと考えています。」
「人間としてのより高い状態を目指すこと。そのために学習し続け、行動し続ける。それこそが「なりたい自分」になる唯一の方法なのです。」

僕が店長として、ずっと考えていたのは、
「お客様にお金を出して買ってもらいたいものはなんだ?」という問いでした。
「わくわく」とか「元気」とか「幸せ」とか、いろいろ考えたけれど、
「贈り物として世の中に差し出す」という発想はなかった。

茂木さんの本は、
みんながわくわくするように、頑張る気が起きるように書かれています。
みんながわくわくする贈り物として書かれています。
これこそ本当のプロだと思う。

これがあったら絶対みんな喜ぶ。
こんなことできたら絶対みんな嬉しい。
これからは、これを仕事の判断基準にしたい。

んー、わくわくしてきた。

http://www.qualia-manifesto.com/kenmogi.html
茂木健一郎 クオリア日記
茂木健一郎 - Wikipedia




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『「言いたいことが言えない人」のための本』畔柳修 [読書]


「言いたいことが言えない人」のための本―ビジネスではアサーティブに話そう! (DO BOOKS)

「言いたいことが言えない人」のための本―ビジネスではアサーティブに話そう! (DO BOOKS)

  • 作者: 畔柳 修
  • 出版社/メーカー: 同文舘出版
  • 発売日: 2007/09
  • メディア: 単行本



アサーティブコミュニケーションを知るための本。

この本の良いところは
チェックリストが多いこと、
自分のタイプやクセを知るのに有効です。

その上で、原則がシンプルにまとまっているので、
アサーティブコミュニケーションの
入門書としていいのではないでしょうか。

個人的には、
マネジメントに携わる方は、
みんなアサーティブだと思っています。
でないと、上司も部下も動かないと思うので。

アグレッシブな上司にどう対応するか?
アサーティブになれない部下に対してどうするか?
受動攻撃性を感じさせる部下にどうするか?
という視点で読むのが面白いと思います。

すべての根っこは
「自分には十分に価値がある」
と信じられないことからスタートしています。

私には私にしかない価値がある
と「感じて」もらうために、
どんなストロークで、どんな言葉をかけてあげればいいのでしょう。

大串亜由美の「良い結果を出すためのコミュニケーション術」
アサーティブ・トレーニング
みんなのアサーティブ日記




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