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「脳を活かす仕事術」茂木健一郎 [読書]


脳を活かす仕事術

脳を活かす仕事術

  • 作者: 茂木 健一郎
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2008/09/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



この本は熱い!
やる気が満ち溢れてきます。

うれしい言葉がたくさんあって迷うけれど、
熱くなったまま、勢いで書いてみます。

第1章から第3章までの、感覚系と運動系の話をブログに絡めて、
ざっくりと、僕流にまとめ(言い換え)ます。

感覚系と運動系のバランスが大事。
バランスを取るためには、アウトプットを意識、少しでも早く。
自分のアウトプットと周りからの期待のズレを検証する。

断片化された「情報」は行動や体験により意味を持つ。
「経験」は言語化というアウトプットを経て、再現可能な形に整理される。
ブログをそのデブリーフィング(経験→意味)の場に使おう。

経験を、少しでも早くアウトプットし、ズレをしっかり認識し、
背伸びをするために使おう。
このブログを「背伸びマシン」として活用できるか否かは、僕次第。

後半は思いっきり僕のバイアスをかけて、
好きな言葉を引用します。

「僕の好きな言葉のひとつに「根拠なき自信」というものがあります。」
「どんな困難に見舞われてもリーダーは太陽のように明るい存在でなければならない」
「僕はいま、英語圏で勝負できる人間になりたいと考えています。」
「社会人として生きている以上、自分はどういう仕事をして、何を贈り物として世の中に差し出せるのか。
もてる限りの「情熱」を持って、力いっぱいそのことに取り組んでいきたいと考えています。」
「人間としてのより高い状態を目指すこと。そのために学習し続け、行動し続ける。それこそが「なりたい自分」になる唯一の方法なのです。」

僕が店長として、ずっと考えていたのは、
「お客様にお金を出して買ってもらいたいものはなんだ?」という問いでした。
「わくわく」とか「元気」とか「幸せ」とか、いろいろ考えたけれど、
「贈り物として世の中に差し出す」という発想はなかった。

茂木さんの本は、
みんながわくわくするように、頑張る気が起きるように書かれています。
みんながわくわくする贈り物として書かれています。
これこそ本当のプロだと思う。

これがあったら絶対みんな喜ぶ。
こんなことできたら絶対みんな嬉しい。
これからは、これを仕事の判断基準にしたい。

んー、わくわくしてきた。

http://www.qualia-manifesto.com/kenmogi.html
茂木健一郎 クオリア日記
茂木健一郎 - Wikipedia




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