「仕事は5年でやめなさい。」松田公太 [読書]
以前、コールド・ストーン・クリーマリーの代表取締役COO石原一裕さんの話を聞く機会がありました。
誰なんだそれは。
タリーズの常務取締役をされていた方です。
とても懸命に、熱く話す方で「あ、この人いいな」と思ったのを覚えています。
コールド・ストーンの話もとても面白かったのですが、
タリーズ時代にスタバとどうやって差別化しようとしていたのか、
ターゲットは誰で、出店はどこで、という話に僕は引き込まれました。
そして一番引っかかったのは
「タリーズは店舗のスタッフが疲弊していた」
という一言でした。
石原さんのその思いは、コールド・ストーンの
「make people happy」 かかわる全ての人を幸せに
という企業理念につながっていったのだと思います。
ここで松田さんのこの本です。
引用します
「学んで自分を成長させようという姿勢があれば、たいていのことは我慢できるものです。」
「成功が誰もがおいしいと感じるわかりやすい食べ物だとしたら、失敗は栄養のある野菜にたとえられるかもしれません。」
「これまでに受けた強烈な体験、悔しかったり悲しかったりした経験のなかにこそ、その人の人生の目的の芽がある」
僕は松田さんの勇気と熱さが大好きです。
ただ、それは僕が店長だからかもしれないな、と感じます。
悔しく悲しい体験を、成功や成長に結びつけるのは、確かにトップの人間に必要なメンタリティです。
しかし、スタッフ全員がそのメンタリティを備えている店を僕は見たことがないのです。
スタッフは疲弊するとお客様を見なくなります。
それは、僕の目指すスタイルではないな、と思うのです。
成長をするために我慢をさせるよりも、
学ぶことは楽しいぞ、お客様が笑ってる方が仕事楽しいぞ、
と教えてやりたいのです。
ポチっとよろしくお願いいたします。
誰なんだそれは。
タリーズの常務取締役をされていた方です。
とても懸命に、熱く話す方で「あ、この人いいな」と思ったのを覚えています。
コールド・ストーンの話もとても面白かったのですが、
タリーズ時代にスタバとどうやって差別化しようとしていたのか、
ターゲットは誰で、出店はどこで、という話に僕は引き込まれました。
そして一番引っかかったのは
「タリーズは店舗のスタッフが疲弊していた」
という一言でした。
石原さんのその思いは、コールド・ストーンの
「make people happy」 かかわる全ての人を幸せに
という企業理念につながっていったのだと思います。
ここで松田さんのこの本です。
引用します
「学んで自分を成長させようという姿勢があれば、たいていのことは我慢できるものです。」
「成功が誰もがおいしいと感じるわかりやすい食べ物だとしたら、失敗は栄養のある野菜にたとえられるかもしれません。」
「これまでに受けた強烈な体験、悔しかったり悲しかったりした経験のなかにこそ、その人の人生の目的の芽がある」
僕は松田さんの勇気と熱さが大好きです。
ただ、それは僕が店長だからかもしれないな、と感じます。
悔しく悲しい体験を、成功や成長に結びつけるのは、確かにトップの人間に必要なメンタリティです。
しかし、スタッフ全員がそのメンタリティを備えている店を僕は見たことがないのです。
スタッフは疲弊するとお客様を見なくなります。
それは、僕の目指すスタイルではないな、と思うのです。
成長をするために我慢をさせるよりも、
学ぶことは楽しいぞ、お客様が笑ってる方が仕事楽しいぞ、
と教えてやりたいのです。
ポチっとよろしくお願いいたします。
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