「１分間マネジャー」ケネス・ブランチャード スペンサー・ジョンソン

マネジメントについて書かれた書籍で、
僕が読んだ中では、この本がベストです。

理由は、
①分かりやすい
②今すぐ始められる
③納得できる
④すぐに読める
です。

僕なりに内容をざっくりと書きます。

「目標が行動を促し、成果が行動を持続させる」

＜１分間目標設定＞
自分の目標に納得し、承知する
実行可能で成果のある行動を知る
１枚の紙に書く
何度でも読み返し自分の行動をチェックする

＜１分間賞賛法＞
行動に対して、すぐに、具体的に、当人に褒める
良い気分を感じさせるストローク

＜１分間叱責法＞
（前半）
行動に対して、すぐに、具体的に、当人に叱る
いけなかった行動は何か味わわせるストローク
（後半）
味方であることを、評価していること、好意を伝える
終了。この件については、蒸し返さない

マネジメントとは、
目標設定→賞賛／叱責のサイクルを、
メンバーが自分で回せるように力を貸すこと。
「気分のよい部下は、よい成果を生む」と信じること。
１分間マネジャーの３つの秘訣をみんなで分かち合うこと。

スタッフ全員に読んでもらいたい本なんです。
問題は、本を読むことに苦手意識のあるメンバーです。
１時間もあれば読むことのできる本ですが、
読書に苦手意識があると、どんなに良い内容でも腹に落ちないので。

やはり、僕が１分間マネジャーになるしかないですね。
成果をあげて、チームの生産性をあげて、
タネ明かしをするしかないですね。

「１分間マネジャーって知ってる？実はね…」って




ポチっとよろしくお願いいたします。

タグ：スペンサー・ジョンソン １分間マネジャー ケネス・ブランチャード