SSブログ

「幸せな経済自由人の金銭哲学」本田健 [読書]

「まずは月収100万円を目指す」

えええ!?ハードル高い。
理由を読んで、納得しました。

「これだけあれば、よほど贅沢をしなければ、お金のストレスを日常的に感じることはないでしょう。」

お金のストレスを日常的に感じることはない、がキーワードです。
本田さんの著書は抽象的だと言う人もいますが、
優先順位の問題じゃないのかな、と思います。

お金儲けのノウハウは時代によって変わる。
お金を判断基準にしない、という幸せな生き方はいつの時代も変わらない。
幸せにお金から自由になろう、というメッセージが、
僕にはとても心地良いです。
お金を稼ぐこと以上に、お金との関わり方が大事。

とはいえ、
「年収600万円の壁」
「最初に貯める1000万円は、あっという間に消えてしまう」
と脅されると「むむむ…」となってしまいます。

この本では最後に「嫉妬の門」について書かれています。
必読です。
「嫉妬が一番底辺にあって、それが表向きには、批判となって、出てくるケースが多いのです。」
「嫉妬したり、競争するほうは、「自分は、ダメな奴だと思われた」と感じるので、ますます相手に憎しみのような感情を持つことになり、嫉妬の炎に油を注ぐ結果となります。」

この門は、成長しようとする人が、最初にくぐる門だと僕は思います。




人気ブログランキングへ
ポチっとよろしくお願いいたします。


幸せな経済自由人の金銭哲学 マネー編 (ゴマ文庫) (ゴマ文庫)


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。